とうほく食育実践協会

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手首の運動!?

11月13日に9回目の
食育コンダクター養成講座が行われました。

今回は
生協あいコープみやぎ 商品部長の
吉武悠里さんをお迎えして、「添加物」の
お話をして頂きました。

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さて、「添加物」と聞くと
どんな事を思い浮かべるでしょう?

添加物と一言で言ってもその用途は様々で、
食品の製造過程において加工の目的で
使われるものもあれば(例えば「にがり」
などはお豆腐を作る際に必要ですね)
保存の目的で、食品に添加するものもあります。

食品の栄養成分を強化するために
添加したり、色付けのために添加するのも
全て添加物になります。

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そして、食品を保存する目的の知恵は
歴史が長く、紀元前5000年頃から始まるのですが、
今のような化学調味料(今は旨味調味料と呼ぶそうです)
や化学合成添加物は主に、戦後からどんどん
開発されたそうです。

添加物と聞くとマイナスなイメージがありますが、
クエン酸など、安心して使う事のできる物もありますし、
残念ながらそうとも言い切れないものも・・・。

けれども実は1つ1つの添加物自体は、動物実験等で
安全性が確立されているそうです。


・・・が、

それはあくまでも「添加物1つ1つ」の結果であり
添加物が2つ以上になった時の「複合作用」の
安全性は研究がされていないそうです。

つまり、2つ以上の添加物はどんな「化学反応」
を起こすのか分かっていないという事。

ぜひお買い物の際、手に取った食品の
裏側を見てみて下さい。

良く分からないカタカナの文字が
いっぱい書かれていませんか?

そのカタカナの文字は1つだけでは無いはずです。

そして、安全性の実験はあくまでも
「動物」であり、人間ではまだよく分かって
いない部分があるようです。

化学調味料(旨味調味料)も
強烈な旨味(刺激)を感じるため
食べ続けると味覚音痴になる危険性も。

特に小さなお子さんがいらっしゃる方、
旨味は是非天然出汁がおすすめです!

醤油、味噌、味醂などの基本的な調味料の裏側も
是非チェックしてみて下さい。

良質な調味料は材料がシンプルです。

現代の食は化学的なものに囲まれていて
天然のものや良質なものをを探す方が難しいかも
しれません。

外食や友達と食べる時は仕方がないとして、
是非家庭では家族のために、そして
自分自身のために是非「素材」を大切に
してほしいな、そう思います。

以前、食育コンダクターのスタッフが
こんなことを言っていました。

「食事は毒を盛る事も薬を盛る事もできる」

どうか家庭では薬になる食事になりますように。

そして薬になる食事は、人生そのものを
きっと豊にしてくれるはず、と私は思っています。

低価格、均一化、大量生産、大量消費によって
「ごまかしのない食品を作りたい人」(生産者)
「ごまかしのない食品を食べたい人」(消費者)
の権利が喪失されつつある、という吉武さんの
言葉が印相的でした。

皆さん、最初はよく分からなくても
お店に行ったら手首の運動と思って
裏側の表示を見てみましょう。

それをよくやるようになると
「一体これはなんだ?」
と思うようになるかもしれません。

そしたら是非、1つでも調べてみましょう。

自分自身で調べるという行為は
自分自身の中に残るはずです。

11月20日に行われる食育フェスでも
実はこの添加物についてミニ学習会が
あります。

こちらは、旨味調味料や添加物を
使用していない練り物を作っている
高橋徳治商店の高橋英雄社長をお呼びして、
添加物についてお話をして頂く予定です。

若干ではございますが
まだお席がございますので
興味のある方は是非ご参加下さい!
(お申込みはHPからお願いします)









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# by touhoku_syokuiku | 2018-11-14 15:50 | 食育コンダクター養成講座 初級

りんごでおもてなし料理

11月8日に食育フェスの
「りんごでおもてなし料理」が
行われましたので、そのご報告です。

秋には美味しい果物が沢山収穫されますが、
その中の1つにりんごがあります。

そのまま頂いてもスイーツに加工しても
美味しいりんごには、もう一つの顔があり、
それはスイーツではなく「食事」の食材に
りんごをアレンジして頂くという事。

意外な組み合わせが想像以上に美味しいのです!

さて、今回は食育コンダクターである
遠藤千鶴子さんと、食育実践協会の事務局長である
前田みさ子さんが講師として料理を教えて下さいました。

まずは「牡蠣のりんご和え」からスタートです。

牡蠣とりんご!?とびっくりしたあなた、
いやいや、すっごく美味しいのですよ!!!

まずは牡蠣の扱い方や茹で方まで丁寧に教えて頂きます。
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牡蠣に和えるりんごは皮ごと細かく刻み、
この後作るサラダのドレッシングにも
りんごを皮ごとすりおろしていきます。

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今回扱うりんごはネオニコチノイド系農薬を
使わないで育てられたりんごです。
(その話はまた後程お伝えします)

だから皮ごと安心して頂く事ができるのです。

野菜も果物も、皮には豊富な栄養がありますからね。

ドレッシングの作り方も
基本の分量さえ覚えれば応用できる事、
そうすればドレッシングを買わずとも
気軽に美味しいドレッシングが作れていただける事、
ドレッシングは頂く直前に和える事、
そして美味しいサラダを作るコツ、
などなど教えて頂きました。

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さて、牡蠣のりんご和えのお次は
「塩麹ローストポークのりんご添え」。

塩麹に漬けておいた肉の表面を・・・
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まずは焼いていきます。

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オーブンの鉄板にりんごと玉ねぎを
程よい大きさに切り、並べておき

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その上に先ほどの肉を乗せ、
オリーブオイルを垂らしたらオーブンで焼きます。
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焼いている間に「りんごのおこわ」の
デモンストレーション。

りんごとご飯!?と思ったあなた、
これがまた、いけるんですよ~!

一晩水に漬けたもち米に

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豆と・・・

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砂糖少々からめたりんごを乗せて蒸す!以上!

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そして完成したのがこちら!

すっごくいい匂い!

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できあがったおこわはバッドに移します。

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あっと言う間に「りんごとさつま芋のシナモン煮」
もできあがり、皆さんと一緒に「焼きリンゴ」を
作っていきます。

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芯を取ったりんごにバターと砂糖を詰め・・・

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お好みでシナモンを少々。

これをオーブンに入れて焼いていきます。

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お肉も焼けました!

スライスしていくと肉汁が~。

美味しそう~!

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さて、そうこうしている間にりんごも良い感じに焼け、
それぞれの料理を盛り付けしていきます。

まずは牡蠣のりんご和え。

牡蠣とりんごってこんなに相性がいいんだ!
と感動した方、多かったと思います。

りんごの爽やかな酸味と甘味が
牡蠣の美味しさを引き立てるのです。

まさにおもてなし料理!


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りんごのサラダはスモークサーモンと一緒にどうぞ。

絶品ローストポークはりんごと玉ねぎと一緒に
食べると更に美味しい!

りんごのおこわは農薬不使用の菊を散らして。

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りんごとさつま芋のシナモン煮。

さつま芋の美味しさとりんごの美味しさって
本当に相性がいいのです。

シンプルなのに美味しい!

ほっこりする優しい味です。
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そして焼きリンゴのアイスクリーム添え。

これがまた、びっくりする程の美味しさ!

「焼きリンゴは生クリームもいいんだけど、
アイスもすごく美味しいんだよ」
と言っていた前田さんの言葉に納得です。

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皆さんのテーブルから「美味しい」の
声が沢山響いていました。
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この後は、食育コンダクタースタッフによる
りんごのクイズがありました。

「1日1個のりんごは医者いらず」
という言葉があるように、りんごは
美味しいだけではなく栄養価も高く
私達の身体を元気にするよう働きかけてくれる果物です。

そして今回扱わせていただいたのが
天童果実同志会のりんごなのですが、
りんごをはじめ、果物は農薬無しで育てるのが
大変難しいと言われています。

その難しい事をあえて挑戦し、減農薬で果物を
育ててくださっているのが天童果実同志会の皆さんです。
(今回、本来ならば食育フェスに来て頂く予定だったのですが、
お忙しいとの事で、残念ながら今回は急遽、予定が変更となりました。
楽しみにしていた皆さま、ごめんなさい。)

減農薬といっても実はさまざまなのですが
ネオニコチノイド系農薬を使っていないというのが
大きな特徴となり、じゃあネオニコチノイド系農薬って
何?という話になるのですが、
実はネオニコチノイド農薬は、表面を洗っても
取れるものではありません。

何故なら水と一緒に植物の隅々まで浸透
してしまうからです。
(一度、ネオニコチノイド系農薬について
調べられることを強くお勧めします。
詳しく知りたい方はこちらの本もお勧めです。

ネオニコチノイドはミツバチを減らしてしまう事が
分かっており(帰巣本能を侵すそうです)、
そして恐ろしい事に、人の神経発達障害と
関連する可能性があるとEUが公式発表しています。

勿論EUでは使用の規制がなされているのですが、
日本は残念ながら緩和の方向です。

緩和どころか増え続けています。

私達は食材を通して一緒に考えてほしいと思っています。

環境を守り、安全な食べ物を食べられるには
どうしたらいいのか。

どうか、一緒に考えてほしいと思います。



次回の食育フェスは11月20日です。

お楽しみに!






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# by touhoku_syokuiku | 2018-11-13 16:37 | 食育フェス

ネギ学

11月6日に、食育フェスの番外編として
「誰かに話したくなる!ネギ学」を行いましたので
そのご報告です。

昨年も行ったこの企画は、
大郷グリーンファーマーズのネギ畑を
見ながら生産者の話を聞くことができ、
その上美味しい料理と野菜のお買い物が
できるという盛沢山な企画。

今年は雨の予報だったのですが
曇り空に変わり、畑もしっかり見ることができました。

大郷の道の駅に集合し、まずは挨拶から!



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今回、畑を案内してくれた、大郷グリーンファーマーズの
ネギの生産者でもある熊谷さんです。

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今回の流れや注意事項が終えた後は、ネギ畑へ早速出発!

ネギは雨に弱い野菜なのだそうなのですが、
今年は雨が多かったため
作付けが少なかったそうです。

しかもデリケートな野菜で、夏に土をかけると
うまく育たなかったりと、手がかかるのとの事。

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ネギの収穫はお天気の良い日は機械を使って行い、
雨の日に出荷がある時は、手作業で収穫するそうなのですが、
私達も実際何本か抜かせてもらいました。

根っこの方をつかんで抜くと、土の中から
ネギの白い部分がスッと出てきて、
その感触が何ともたまらない!

でもこれを何本もやったら
腰が痛くなりそうだなあ。。。

そして機械で収穫するときは
こんな風にするんですよ、と
実際に機械を動かして見せて下さいました。

機械で根っこから掘り起こしたネギを・・・



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このように並べて行きます。

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因みに、曲がりネギを作る時はこのように埋めるのだそうです。

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この時収穫したネギ達。

これが結構重いのですが・・・
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それを軽々持ち上げる熊谷さん。

「おお~!」と一同、感動の声(笑)。
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さて、ネギを収穫したら、作業場へ移動します。

因みにこちらの作業場で
小松菜と春菊とネギの作業をするそうです。
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畑から運ばれてきたネギは、まず根っこをカットします。

このカットの仕方も、切りすぎてもダメ、
切らな過ぎてもダメでなのだそうで、その辺りは
熟練の技が光ります!
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根っこをカットした後は葉の先をカットしていきます。

これは葉をカットしていく機械。

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ネギの長さがどんどん整っていきます。

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上の葉を落カットしたお次は
外側の皮を剥いていくのですが、
空気の力で皮を剥いていくのです!

が、これがまた、なかなか難しい。

いとも簡単に皮を剥いていく熊谷さん、流石です!

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お店でよく見かけるネギに変身しました。
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さて、ネギの作業を見た後は作業場に隣接されている
ビニールハウスの案内をして頂きました。

春菊のハウスでは、実際に育てている春菊を
少し味見させて頂いたのですが・・・
とっても美味しかったです!

「なべ奉行」という種類の春菊なのだそうですが、
サラダでいただいても美味しい種類との事で、納得。

本当に美味しかったな。

個人的にゴマ油をかけて頂きたい。


しかも茎は茎でほんのり甘みがあって美味しい!

植えてある野菜をそのまま頂けるのは
農薬を使用していないからこそ出来ること。

幸せ。

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さて、一通り見学をした後は場所を移動し
お待ちかねのお食事タイムです!

「ネギ学」の企画といえば「ネギしゃぶ」!

これがまた、美味しいんだな~。
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ネギしゃぶのお供、豚ロース肉。

こちらも勿論こだわりのお肉!
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そして食育コンダクタースタッフが作ってくれた
ネギのマリネに・・・
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その場で思い立って作ったネギのナムル。

ご飯のお供に!
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そしてネギの酢味噌和え。
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そしておまけのパンダ豆!
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食事を頂く前に、大郷グリーンファーマーズ代表の
郷右近さんからご挨拶を頂きました。

大郷グリーンファーマーズのこだわりや
今を取り巻く農業の問題など、
色々な角度からお話をして頂きました。

こだわりの安全性の高い野菜を作り続けている
大郷グリーンファーマーズ、これからも応援していきます!


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さて、ご挨拶の後はネギしゃぶを頂きました。

沢山あったネギがあっという間に無くなっていきます!

「美味しい!!!」のお声が沢山飛び交いました~。

幸せなり!
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ご飯も3種類、食べ比べをしました。

大郷グリーンファーマーズで育てられた
ササニシキ、つや姫、金のいぶきの3種類だったのですが、
「お米が美味しい!」とお変わりする方続出!

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今回のお食事の様子です。

生産者さんも一緒に頂きました。
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そして!

お腹が満たされた頃、
食育コンダクターからネギの豆知識とクイズ。

「ネギ学」ですからね、皆さんしっかり食べて学んで下さいね。

そして誰かに教えて下さいね~!

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ネギのチャレンジストーリから始まり
ネギの歴史からネギの花の話、
ネギの茎は実はとても短い事、などなど、
楽しく役立つ話をしてくれました。

知らない事がいっぱいあったな~。

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そして西塚さんからお米の話。

大郷グリーンファーマーズでは、
ボカシ堆肥と海のミネラル飼料を
使っているそうなのですが、
海のミネラル飼料は牡蠣の貝殻を
焼いて粉末にして使っているそうです。

自家製の堆肥を作って、
いづれ土に戻るような堆肥を作って
使われているとのこと。

安心な野菜は環境にも優しい。

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今回のお米の中の1つはササニシキは
さっぱりした味わいのお米で
お寿司屋さんに欠かせないお米なのですが、
作りづらいので悲しいかな
農家さんが作らなくなってきているそうです。。。

2つ目のお米のつや姫は、モチモチ感と
しっかりとした味わい。

そして3つ目のお米の金のいぶきは玄米。

金のいぶきはもち米とうるち米を
掛け合わせているそうで、
巨大な胚芽が特徴。

栄養価が高いのに、白米の炊飯モードで炊けて
玄米特有のパサパサ感が無く、モチモチ食感と
胚芽のプチプチ感が特徴。

食べ比べてみると、お米の特徴が分かりやすいのです。

その後、美味しい野菜とお米の
買い物の時間があり、皆さん
お買い物を楽しんでいられました。

美味しいお米と野菜、味わって下さいね!

畑の案内をして下さった
大郷グリーンファーマーズの熊谷さん、
そして皆さま、お忙しい中
本当にありがとうございました!!!



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# by touhoku_syokuiku | 2018-11-09 17:23 | 食育フェス

こだわり抜く力と守り抜く力

11月5日に8回目の
食育コンダクター養成講座が行われました。

今回は「生産・加工」という事で
平田産業有限会社 営業部 中村達也さんより
油の話をして頂きました。

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平田産業は、創業明治三十五年の
油のメーカーなのですが、そのこだわりが
すごいのです。

いくつか油を販売されているのですが、
今日は菜種油についてお話をして下さいました。

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私も普段愛用させて頂いているのですが、
そこまでのこだわりを知らずに使っていたので
今回のお話を聞いて大変感動しましたし、
菜種油について色んな角度から知る事が出来た為、
ぐっと愛着が湧いた事は言うまでもありません。

私達は普段、知ろうと動かない限り
もしくはアンテナをしっかり張らない限り
食の裏側や食の事情というものを
知る事ができないのではないかと思います。

普段生活をしていて
テレビのコマーシャルや
店頭に華やかに飾られている食品、
どうして?と思えるほどに気軽に
手に取る事のできる数々の食品に
疑問を持つ人が一体どの位いるのでしょう?

毎日摂る食べ物から私達の身体は
作られているはずなのに、
食べる事が当たり前過ぎて
その食べ物がどこからきて、どのように
作られて、私達の身体にどのような
作用をするのかを知らずに手に取る。

それは実は危険な事であり、私達の
健康を損ねるものである、という事を
中村さんのお話を聞いて改めて思いました。

食べ物の値段には必ず理由があります。

平田産業が販売している菜種油は
とにかく原料へのこだわりがすごいのですが、
まず、遺伝子組み換えをしていない菜種を
使っている、と言う時点ですごいのです。

何故なら国内で流通している菜種のほとんどは、
遺伝子組み換え不分別のものだからです。
(それはつまり、ほぼ遺伝子組み換えで
あるという事です)

そして菜種は主要な遺伝子組み換え作物の1つ。
(菜種を作っている国の99%が遺伝子組み換えの
ものだそうです)

遺伝子組み変えの何がいけないのかと言うと、
その実態がまだよく分かっておらず、人の身体にとって
安全であるという確固たるものが確立できていないから。

それはつまり、摂り続けた結果、人の身体に
どのような作用を及ぼすのかが
はっきりと分かっていないという事。

そのため、ヨーロッパを中心に疑問を持つ人が増え
遺伝子組み換え食品に対する反対の声が上がっているそうです。

で、平田産業は菜種専用のコンテナを使い、
遺伝子組み換えの菜種栽培禁止の
南オーストラリア州の生産者の方から
菜種を仕入れているそうなのですが、
毎年現地を訪問し、交流し、これからも遺伝子組み換えを
していない菜種を作ってくれるよう
お願いをする(約束をする)、と言う活動もしているそうです。
(我が協会の理事長も数年前に参加したそうです。
私もいつか行ってみたいなー!)

どうかこれからも安心な菜種を作り続けて
くれますように!と祈った事は言う間でもありませんし
安全な菜種油を作って下さる平田産業の存在が、
本当にありがたい・・・。


さて、平田産業のこだわりはここまでではありません!

その先の加工にも表れていて、
搾油方法は「圧搾一番しぼり」。

昔ながらの製法で、
美味しい部分を頂ける製法です。

一般の油のメーカーは、その絞った
カスにまだオイルが残っているため
ノルマルヘキサンという溶剤を使用し
すっかり油を取るそうです。

その溶剤は熱を加える工程の時点で
揮発するため、油には残らないそうなのですが、
ノルマルヘキサンという溶剤を使った油は
コシが弱いのだとか。

「油のコシが弱い」と言うのはつまり
劣化が早く、揚げ物をした時に何回も
使えないという事。

長く使える良い油を使うのか、
何回も取り換える必要のある安い油を使うのか、
そう考えたら意外に、一見値段の高く見える
正当派な油はコスト的に見ると、
安いかそれ以上なのかもしれません。

せっかくなので今回は平田産業の油と
一般的に売られている油と比較してみる事に。

サツマイモを素揚げして食べ比べてみたのですが・・・
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面白い事に、一般的に売られている油は
揚げている最中に早くも劣化が始まり、
しかも油の匂いが少々キツイのです。

もわっとする油の匂い。

比べてみると面白いものですね。。。

平田産業の菜種油が出来上がるまでに
一般的なメーカーの何倍も
時間も手間もかけられて丁寧に作られている。

その事を知る事が出来たことは
本当に良かったと思います。

誰が作っていて、どのように作られているのか。

その背景を知る事は、
作り手と繋がりを持つことであり、
そして商品を通して感動や感謝が
広がるように思います。

それらは目に見えるものではないけれど、
その「見えないもの」が様々なものを
豊かにしていくのではないでしょうか。

もっともっとお話を聞きたかったです!

とても良い時間でした。

ありがとうございました。
























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# by touhoku_syokuiku | 2018-11-07 22:54 | 食育コンダクター養成講座 初級

食の背景にあるもの

10月30日、7回目の
食育コンダクター養成講座が行われました。

今回のテーマは「流通」。

フェアトレードについて
(株)オルター・トレード・ジャパン
政策室の小林和夫さんにお話しをして頂きました。
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(株)オルター・トレード・ジャパンは
バナナやエビ、砂糖などの食べ物を交易する
会社なのですが、ただ交易しているだけではありません。

環境にも人にも優しい商品の生産方法を現地の方々と
試行錯誤しながら作り、流通させ、現地の方々に
見合った労働環境の提案と実践、そして何より
現地の方々が自立できるようなシステムを
現地の方々と共に築き上げていく・・・そんな会社です。

今回は主に、バナナを通して輸入に関する
問題点やオルター・トレード・ジャパンが
行ている事などを教えて頂いたのですが・・・。

本当に考えさせられました。

きっと日本人の多くが
フィリピンのバナナを何も考えずに気軽に買って
美味しい、美味しいと食べていると思うのです。

勿論食べたっていいんですよ。

美味しいものは美味しいですから。

でも、その背景には過酷な労働を強いられ
働いている人たちや子供達が農薬の被害に
あって困っていると知ったら?

本当に難しい問題だし一筋縄では
いかない事ではあると思うし、色んな意見も
あると思うけれど、でも一人でも多くの日本人が
考えなくてはならない問題だと思いました。

バナナもエビも、日本は海外に依存しています。

でもどうしてこんなに安価で手軽に沢山の量が
市場に出回り、売られているのでしょう?

海外から運ばれるための技術が上がったから?

それも一部あるのかもしれないけれど
安いには訳がちゃんとあったのです。

それが、大規模な生産と過酷な労働。

本来300種類程あるバナナのうち、
1種類だけを広大な敷地に育てるため、
病気になってしまったら一気に広がる危険性が
あるそうです。

その予防として大量の農薬(主に防カビ剤)
をまかなくてはいけない。

日本に来る頃には、その大量の農薬は
揮発して食べられるまでの(農薬の)量に
なって、危険性も殆どなく私達は美味しく食べられる。

だけど、現地の人たちは?

そしてその広大な敷地で育てられた
バナナはフィリピンでは流通はせず
(つまり、現地の人たちは食べられない)
自分達が食べる食べ物を作る土地も
海外に出すためのバナナのために無くなる。

その海外に出すためのバナナの行き先は主に日本。

オルター・トレード・ジャパンの小林さんが
最後に言った言葉が印象的でした。

「フェアトレードの物を沢山売れば良い、
という問題ではなく、そこの人たちが
自立できる(自分達の食べ物も自分達で
育てて食べる事も含めて)ようにして
いかなければならない」

これは日本にも当てはまる部分があるのかもしれません。

日本の自給率はとても低い事は
多くの方が知っていると思うのですが、
他の国に頼り過ぎ無い事、そして何より支配しない事は
考えていかなければならない事だと思いました。

依存と支配のない世界がやってくるのは
いつかは分からないけれど、でも諦めずに
根気よく活動をしているオルター・トレード・ジャパンを
応援していこうと改めて思いました。

さて、オルター・トレード・ジャパンで扱っている
バナナは「バランゴンバナナ」と言います。
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「バランゴン」とはフィリピンに自生する
バナナの品種の名前。

ほんのりと酸味のあるすっきりとした味わいは
あっという間に何本も食べられてしまう美味しさ!

そしてこのバナナは、農薬も化学肥料も使っていない
まさに安心・安全バナナ!

安心・安全バナナを召し上がりたい方、是非どうぞ~。

(株)オルター・トレード・ジャパンの詳しい情報を
知りたい方は是非HPもご覧くださいね!

そして、「甘いバナナの苦い現実」という
DVDが作られたそうなのですが、予告編が
ありますので、是非こちらもご覧になってみて下さいね。







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# by touhoku_syokuiku | 2018-10-31 17:04 | 食育コンダクター養成講座 初級