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とうほく食育実践協会

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食べ物の「向こう側」

これから少しずつではありますが、
食育コンダクター養成講座の事を書いていこうと思います。

食育コンダクター養成講座は、表面だけ見ていては決して知る事の出来ない
「食を取り巻く現実」
を教えてくれる講座です。

何故なら実際に現場に関わっている方々から直接
話を聞くことができ、正直それは
時としてショックを受けることが少なからずあります。
(食の世界って、結構ブラックだったりしますから・・・)

だけど、私はショックを受けることは決して悪いことでは
ないと思っています。

ショックを受けることで初めて人は「自分に何が出来るのだろう」
と自分で考えるようになると思うからです。

そして「知らなくて」選ぶ事と「知っていて」選ぶことは
同じ選ぶ事でも雲泥の差があり、だからこそ一人でも多くの方に
この食育コンダクター養成講座を受けてほしいな、と心から思っています。


・・・前置きが長くなりました(笑)。

先日、(株)オルター・トレード・ジャパンの政策室にいらっしゃる小林和夫さんが
フェアトレードについてお話をしてくださいました。

日本人の大好きで身近な食べ物、エビとバナナのお話です。


・・・少しだけ、想像してみて下さい。


例えばエビ。

エビを気軽に食べたいと思う消費者のために、エビを養殖する。

もしそのエビの養殖所が化学工場の跡地のように、環境を
汚してしまうものだとしたら?

そして決して自然とは言えない育て方をされたエビは
消費者にとって、本当に安全といえるものなのでしょうか?


例えばバナナ。

バナナは日本ではほとんど栽培・収穫できるものではありません。

それなのにどうしてこんなに低価格で手軽に食べる事ができるのでしょう?

私達が手軽に食べているバナナのその向こう側の世界(生産している国)では
環境が汚染され、人々が苦しんでいるとしたら?



奪う事、独占する事をよしとする経済優先の在り方よりも、
その国のものを「分けてもらう」という感覚、そして何より
その国の人たちが働き方を選択でき、環境を汚すことなく
持続可能な生産方法ができるのだとしたら?

・・・本当に一人でも多くの方に受けて頂きたい講座です。

現地を見て、知っている方だからこそ、伝わるものがあるのだと思います。


そして講座のあと、(株)オルター・トレード・ジャパンの扱う
バランゴンバナナ(なんとこのバナナ、無農薬なのです!)と
エコシュリンプを頂きながら受講者同士の交流会をしました。

バランゴンバナナの味は爽やかな甘みとほのかに酸味があるバナナ。

食べ物の「向こう側」_b0297136_15245953.jpg

この爽やかな甘みのせいか、食べた後もさっぱりしていて何本もいけます(笑)。


そしてエコシュリンプはエビの旨味がぎゅーっとしていて味が濃い!

食べ物の「向こう側」_b0297136_15244802.jpg
それもそのはず、エコシュリンプは黒変防止剤や保水材を使わず
産地一回バラ凍結。(産地一回バラ凍結ってなかなか無いそうですよ)

美味しく頂きました!

フェアトレードについて興味の持った方、是非
オルター・トレード・ジャパンのホームページをご覧ください。

そして、あいコープみやぎ ではフェアトレードの商品を扱っています。

興味を持たれた方も是非、こちらも併せてごらんくださいませ。


今日もお読み頂きまして、ありがとうございました!














by touhoku_syokuiku | 2017-11-22 09:33 | 食育コンダクター養成講座 初級