人気ブログランキング |

とうほく食育実践協会

syokkon.exblog.jp
ブログトップ

同じ茶葉でも・・・

9月24日、第四回食育コンダクター養成講座が行われました。

今回は「味覚1」という事で「煎茶」についてです。

日本人にとって日本茶は大切な「食文化」の一つなのですが、
ペットボトルのお茶が広く普及する事によって
家庭でお茶を淹れる事が少なくなってきたそうです。

食後やちょっとした休憩時、もしくは友人知人と頂くお茶は
ホッとくつろぐ時間であると共に、日本茶の素晴らしい
栄養成分も取り入れる事ができます。

しかも!自分で入れる日本茶は自分好みの味に
淹れる事ができるのです!

さて、今回はそんな日本茶の魅力をたっぷりと
岩淵茶舗 社長の岩渕正太郎さんに語って頂きました。

同じ茶葉でも・・・_b0297136_16365364.jpg
岩淵茶舗は山形市にあり、美味しい茶葉を
売っているのは勿論の事、甘味処でもあります。
(とっても美味しいのです!!!)
山形に行かれる際、寄ってみてはいかがでしょうか。


さて、今回受講生の皆さんには
3種類のお茶を飲んで頂きました。

いずれも同じ茶葉です。

今回は福岡の八女のお茶を頂いたのですが、
そのお茶について説明を少しばかり。

福岡県八女地方南東部に位置する星野村は
空気の澄み切った自然豊かな所で
今回講座で頂いたお茶はこの恵まれた自然環境の中、
最新の向上で精選・仕上げ加工されたものだそうです。

岩渕さんがわざわざこのお茶を選んで
講座に持ってきて下さったのは
きっと飲んでもらいたいお勧めのお茶なのだと思いますし、
事実、とても美味しいお茶なのです!!!

さて、今回はこちらの茶葉を使ってお湯の温度と
茶葉にお湯を入れてからの時間をそれぞれ変えて
お茶を淹れていきました。

同じ茶葉でも・・・_b0297136_16362506.jpg
受講生の皆さん、びっくり!

同じ茶葉なのにお湯の温度が違うだけで
お茶の味が全然違うのです。

同じ茶葉でも・・・_b0297136_16363816.jpg
お湯の温度によってお茶から出る成分が
違うそうなのですが、例えばカテキン類のタンニンは
苦みがあり、70℃以上のお湯で急激に出るのだそうです。

同じ茶葉でも・・・_b0297136_16361670.jpg

だから苦いお茶を好む人には熱いお湯が良いのでしょうが
熱湯では旨味成分より苦みを強く感じます。

逆に温度が低ければ低いほど旨味成分を
感じる事ができ、ビックリする位甘いお茶
を頂く事ができます。

最後に「最高に贅沢なお茶」として
茶葉に氷を入れ、その溶けた氷水でお茶を頂いたのですが・・・!!!

甘~~~い!!!

本当に同じお茶とは思えない位、味が違うのですよ。

他にも「深蒸し」「浅蒸し」違いや
日本茶の正しい保存方法、急須の蓋の穴の事など
「へえ~」
「ほお~」
「そうだったんだ!」
と、受講生の皆さん連発していました。

その位、身近にある日本茶は
実は奥が深い存在であるのだと思います。

そして自分好みのお茶を淹れられるなんて
素敵じゃないですか!

自分好みのお茶を淹れられるようになったら、
家族や友人知人のお好みのお茶を淹れられるように
なるかもしれませんね。

「ペットボトルで簡単に」飲むお茶は
忙しい時は良いかもしれないけれど、
あえて自分自身や大切な人のために
ちょっとひと手間かけたお茶を淹れる事は
「豊かな時間」に繋がるのではないでしょうか。

豊かな生活時間、日本茶で是非体感してみて下さい。

お茶の事や詳しい淹れ方など知りたい方、
是非岩淵茶舗に立ち寄った時に
質問してみて下さい。

絶対に詳しく教えてくれます。

そしてあなたにピッタリのお茶を淹れてくれますよ!






by touhoku_syokuiku | 2019-09-25 15:12 | 食育コンダクター養成講座 初級