とうほく食育実践協会

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2018年 10月 03日 ( 1 )

根っこ育て

10月2日、4回目の食育コンダクター養成講座が行われました。

4回目は事例報告、という事で
西多賀チェリー保育園の元園長である
畠山眞咲先生のお話です。
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畠山先生、本当に素敵な方なのです!

ずっと保育に携わってきた先生なのですが、
いつか理想の保育園を作りたいと
思っていた所、西多賀チェリー保育園創設の
お話が来て園長先生になられたそうです。

講座中は、子供たちにとって
食べ物を育て、知り、作って食べる、という
一連の食に携わる事がとても大切である、
という事を色々な角度から教えて頂きました。

保育園内には実のなる木を沢山植えている事や
野菜も勿論育てている事、
味噌や梅干しづくりなど
子ども達だけではなく、親や
地域の方々も交えて様々な事が
行われているそうです!

楽しそう!


そして、野菜嫌いを克服するアドバイスも。

食べないから出さない、ではなく、
根気強く、そして食べさせるための
方法を変える必要がある事や、
知らないもの(よく分からないもの)は
口にしない傾向が強いので、だからこそ
そのものの姿を見せ、一緒に作り、教えながら食べさせる。

親の根気だそうです!

そして何より大人と子供が一緒に
同じものを食べてこそ食育、というお言葉に
食育の根本を見た思いがしました。

まずは身近な大人が「美味しい美味しい」
と言いながら食べる事だそうです!


幼児時代は「根っこを育てる」時。

それはもしかしたら大人になった時
忘れてしまうものなのかもしれないけれど、
それは忘れてしまう位、自分の一部に
なっているからなのかもしれません。

大人になった時、自分自身すら見えなくなるけれど
確かに存在して「あり続けるもの」。

それが形成されるのが幼児時代なのだなと
思いました。

食を通して子供と楽しむ。

全力でそれを行っている
西多賀チェリー保育園の先生方の姿というのは
素晴らしいです。

そして!西多賀チェリー保育園は絵本にも
力を入れているとの事で、
クラスの名前も全て絵本のタイトルから
つけたそうですよ。

最後は先生が絵本を読んで下さいました。

小さなお子さんがいらっしゃる方、
忙しい日々だと思いますが
子供との時間は二度と戻ってきません。

だからこそ、沢山楽しんで下さい。

きっとそれは子供にとっては勿論、
親にとっても人生の栄養になると、
先生のお話を聞いてそう思いました。


さて!次回の養成講座は10月12日。

基本の「だし」についての勉強です。

お楽しみに!



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by touhoku_syokuiku | 2018-10-03 09:33 | 食育コンダクター養成講座 初級