とうほく食育実践協会

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今年1年ありがとうございました

今年もあとわずかですね。

このブログを読んでくださっている皆さま、
今年1年ありがとうございました。

NPOとうほく食育実践協会は
今年1年、映画上映会、食育フェス、養成講座、
大豆の会、などなど様々な取り組みをしてきました。

見える部分から見えない部分まで
至らない点も多々あったと思いますが、
それでも様々な事を達成できたことは
仲間があってこそ、そして何より
私達の取り組みに賛同してくれ、そして
応援して下さった生産者の方々、
そして興味を持って下さった
参加者の存在があったからです。

本当に心から感謝いたします!

来年度も一同、力を合わせて
協会を盛り上げていく所存ですので、
食育コンダクターを取得された皆さま、
どうぞ一緒に盛り上げていきましょう!

そして私達協会に興味を持たれた皆さま、
是非私達の企画する講座に参加して頂けたら
とても嬉しいです。

そして食の未来を食材と共に一緒に考えていけたのなら、
こんなに嬉しい事はありません。


そして最後に。

生産者の皆様、
私達は生産者の皆様を心から尊敬しています。

何故なら私達は食べる事で命を繋いでいるからです。

その食べる「食材」に手を抜かすことなく育て
作り上げ、そのために常に研究し技術を磨く。

それは私達が想像もつかない位のもので、
きっと想像できたとしても、それは一部分なのかもしれません。

いつも美味しい食材を本当にありがとうございます。

食材を通して、皆様の大切にしている思いや日々の努力を
少しでも届けられるように、日々精進していきたいと思いますので
これからもどうぞよろしくお願い致します。



そして業務連絡です。

食Lab Little Beansの営業は1月7日(月)と
なっておりますのでどうぞよろしくお願い致します!

皆さま、今年1年間本当にありがとうございました!

皆さまにとって来年が実りある1年でありますように。

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どうぞよいお年をお迎えください!






# by touhoku_syokuiku | 2018-12-28 21:51 | おしらせ

白菜と大根、そして大豆の収穫に大郷へ!


12月21日に白菜と大根、そして大豆の収穫を行ってきました。

白菜と大根は25、26日に食育コンダクタースタッフで
キムチをつくるために、そして大豆は「大豆の会」
育てた大豆が収穫時期を迎えたためです。

白菜、大根、はいつもお世話になっている
「大郷グリーンファーマーズ」の西塚さんの畑です。
(大豆も大郷グリーンファーマーズの畑の
一画をお借りして育てています)

まずは白菜の収穫から。

ずらっと並ぶ白菜を見て、思わず歓喜の声が!

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綺麗に巻きが入っている白菜は
こうして畑で見るとまた違った顔を覗かせて、
「白菜ってこんなに綺麗だったんだ」
と思わずにはいられませんでした。

こんなに立派に育てる事が出来るってすごなあ。。。

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大きな白菜をコロンと倒して
根っこを鎌で切っていきます。
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そして収穫した白菜がこちら!

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お次は大根畑へ。
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土からニョキリと顔を覗かせる大根に
またまた感嘆のため息。

「今年は大根がよく育ったの」
そう言ったのは西塚さんの奥様。

本当によく育っていた大根は見るからに
美味しそうで、大根そのものも
「私、美味しいの」
とアピールしているかのよう。

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その大根をえいやっ!と抜きにかかると
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ぐぐっとした抵抗のあとに
スルリとした感触に変わり
すぽっと抜けるのです。

わはは、擬音語ばっかり(笑)。
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沢山の大根を持ちあげているのは西塚さん。

これだけの大根を持つって、本当に
力がいるのです!さすがだなあ。
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キムチのための白菜と大根を仕入れた後、
「大豆の会」の大豆の収穫をしました。

こちらが畑の様子。

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夏は枝豆の姿だったであろう豆が・・・
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しっかり大豆になっています!

とても綺麗!

こちらの大豆は「ミヤギシロメ」で
大豆の中でも甘味が強いのが特徴。

そのまま煮て食べるのは勿論の事、
味噌にしても非常に美味しい。
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これらの大豆を機械で一気に刈り取ります。

この機械がまたすごくて、大豆だけ機械の中に溜まり
鞘などは外に出されていくのです。

この作業を手でやるとしたらとても時間が
かかると思うのですが、機械だとあっという間。

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そして収穫が終えたら機械の中にある大豆を袋に移します。

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そしてこちらが収穫後の畑。

すっかり綺麗な畑になりました。


「大豆の会」では来年もまた種を蒔き、大豆を育てていきます。

こちらの大豆は栽培期間中無農薬の大豆なのですが
実は日本の大豆の自給率は非常に低く、国産で
尚且つ農薬不使用の大豆を扱う所は少ないのが現状です。

私達は大豆を通して、自給率の事や農薬の事を少しでも
考える機会になればと思って活動をしています。

大豆を日常の食卓へ、そして年に一度
日本の食卓に欠かせない味噌を
自分の手で作る喜びを味わったのなら
それは移ろいゆく季節を楽しむ事に
繋がるのではないかと思います。

それはとても豊かな時間なのではないでしょうか。

「味噌を作った事がない」
そう思った方、私達とうほく食育実践協会では
「食育フェス」を行っておりまして
(詳しくはホームページをご覧ください)
そこでは味噌をつくる会などもあります。

自分で作る味噌は本当に美味しいですよ!

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こちらが収穫した大豆ですが、とても綺麗な大豆!

野菜にしても大豆にしても、発するものが本当に美しくて
これらの野菜や大豆を食べられる事が
心の底から嬉しくて仕方がありません!
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さてさて!

収穫した白菜はキムチにするために
まずは塩漬けをするのですが
量もかなりあるため大迫力!
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なんちゃってお化け屋敷の
お化けのようなこの姿(笑)。
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ニンジンもこの量!
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他にも野菜を切り刻み、キムチ作りは完成!

何とも食べるのが楽しみです。

キムチはすぐに食べてもよし、熟成させて食べてもよし。


食育コンダクターは仲間同士が集まり
色んな事をしています。

是非私も混ぜて!という方、是非お声がけ下さいね!


# by touhoku_syokuiku | 2018-12-28 21:06 | 大豆の会

冬の調味料

12月11日に食育フェス
「冬の調味料作りに挑戦!」が
終了致しましたのでそのご報告です。

今回の食育フェスは「福幸食堂えしかる」
場所をお借りして行いました。

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えしかるは東日本大震災の津波で
大きな被害を受けた十三浜を支援している
宮城県七ヶ宿町のNPO法人「水守の郷・七ヶ宿」
が運営するお店です。

扱っている商品が私達の協会と
通じるものがある上、食育実践協会の理事長が
水守の郷の理事長とご縁があり、
この度食育フェスを開催させて頂く運びとなりました。

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美味しく頂けるだけではなく、
こちらのお店に足を運ぶ事によって
色んな事を知るきっかけとなる、そんな場所です。

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皆さま、是非足を運んでみて下さいね!
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さて、今回の食育フェスはキャンセル待ちの
方が多数おり、残念ながらお断りをさせて頂く方も。。。

今回は「冬の調味料」という事で
柚子を使った調味料の作り方やその使い方、
柚子の保存方法などをお伝え致しました。

講師は食育実践協会理事長の工藤と
事務局長の前田が務めさせて頂きました。

まずは南蛮ゆず醤油の作り方から。
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理事長の話はとても面白い上に役立つ話が沢山。

そして南蛮ゆず醤油は
あっと言う間に出来てしまうのですよ!

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昨年作った南蛮ゆず醤油を理事長が持ってきて
下さったので皆で味見。
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そしてこちらが作ったばかりのもの。

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南蛮ゆず醤油はピリッとした辛さの中に
香りがあり、何にでも合う美味しさ!

そして美味しい調味料作りには
美味しい醤油が欠かせません。

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こちらの醤油は美里町にある鎌田醤油のもの。

材料が全て国産というこだわりのお醤油は
本当に美味しいのです。

そしてお次はゆずポン酢の作り方。

柚子の皮は南蛮ゆず醤油に使い
果汁はポン酢に使います。

こちらもあっという間に完成し、
作っている間は柚子の香りが会場内を満たし
何とも良い気分。

柚子談義を交えながら
お次はゆず味噌の作り方へ。

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鍋に材料を入れたら、焦がさないように混ぜていきます。

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で、完成!

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せっかくなので味見もしましょう、
という事で皆さまにも食べて頂きました。

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さて、ゆずを使った調味料の作り方や
柚子談義が終わった所で試食の時間です。

豚しゃぶをポン酢でいただきます。
ネギは勿論たっぷりと!
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お鍋の中の出汁が煮立つまで少々我慢。
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その待つ間、食育コンダクタースタッフが
柚子についての豆知識やクイズを出してくれました。

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今回使用した柚子は「王隠堂」の有機栽培のもの。

皮を使用するからこそ有機のものを使いたいですね。

柚子がどんな流れで日本にきたのか
柚子の栄養素などなど(柚子は皮、果汁、種と全てに
素晴らしい成分があります。全て使う事をお勧めします!)
話して頂きました。

さて、話が終わるころにちょうど
鍋の中の出汁も温まり、試食スタートです。

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他にも今回作った調味料を使った
鶏チャーシューも味わって頂きました。

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白菜のお漬物も。

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そしてお食事の後は、協会の事務所兼店舗でもある
「食Lab Little Beans」の野菜や大豆、スパイスなどを
販売させて頂きました。

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今回扱った商品は全て「食Lab Little Beans」で
扱っております。

こちらにも是非遊びにいらして下さいね!

参加して下さった皆様、
そして会場を提供して下さったえしかるの皆さま、
当日お手伝いをして下さったえしかるの佐藤さん、
本当にありがとうございました。






# by touhoku_syokuiku | 2018-12-14 16:04 | 食育フェス

大切に思うことの順序

12月7日に11回目の養成講座が行われました。

前回に引き続き、米沢郷牧場の伊藤幸蔵さんに
畜産についてのお話をして頂きました。

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米澤郷牧場では美味しい鶏肉を生産しています。

で、鶏を育てている上で大切にしている事があり、
それが
・全飼育期間、無薬飼育を行っている
・鶏舎は開放型で飼育を行っている
・飼料にもこだわり、鶏を健康に育てている
・アニマルウェルフェアを重視している
の4つ。

これは本当にすごい事なのですよ。

無薬飼育を行っているという事なのですが
畜産の世界は今、家畜が「薬漬け」の状態
なのだそうです。

が、これは「何を先に大切にするか」で
変わってくる、と伊藤さん。

どういう事かというと、「儲け」が先に
あったら薬を使わずにはいられないのだそうですが、
鶏が「健康でいられるには?」という事が先に
あったら、その対処の仕方は変わってくるとの事。

米沢郷牧場では、鶏が「健康でいられるには
どうするか?」を考え、無薬で育て、しかも
無薬でも殺さないで育てる、を優先した結果
今があるそうです。
(ちなみに鶏を健康的に育てるには
腸内環境をよくする、そして運動だそうです。
人間と一緒だー!)

今は飼料米も作り、トウモロコシを減らして
米を与えているそうなのですが、米はトウモロコシより
タンパク質が少ないのでその分大豆を増やさなければ
ならない。

けれど、遺伝子組み換えでない大豆は高い・・・などなど
頭が痛い部分が多々あるそうなのですが、
それでも日々「今出来る事は何か」を実践されている
姿が想像でき、頭が下がる思いでした。


そして畜産に関わる怖いお話も。

家畜は基本、薬漬けで育てられて
いるそうなのですが、なんと
国内の鶏肉の半数以上が抗生物質の
耐性菌を持っている事が分かったそうです。

これは・・・本当に怖い事です。

実は私達、間接的に抗生物質を摂取している可能性が
高く(可能性が高い、というよりほとんどの人が摂取)
それは家畜に残留した抗生物質。

抗生物質は使い方をしっかりすれば
人の命を救ってくれる大切な薬です。

だからこそ怖いのが、その抗生物質が
効かないとういう事態。

耐性菌を持つ家畜が増えるという事は、
その先にその肉を食べる人間の存在が
あり、それはすなわち、家畜と同じ運命を
たどる人間の姿が時間差であるという事なのではないでしょうか。

今の畜産の目指しているものは
独占と大規模化。

それが効率的で良いと思うのか、それとも
選択肢が無くなっていると思うのか
それは人それぞれだけど、選択肢が
無くなっていくのは危険である、と伊藤さんは言います。

私達消費者は岐路に立たされているようです。

生産者を守るのは誰か?

それは消費者です。

私達はどんなものを日々食べたいのか
何を守りたいのか、それを明確にし
伝え続けなくてはいけないのではないかと
思います。

この世界は私達だけのものではないし
私達で滅茶苦茶にしてもいけない。

将来の子供たちのために
今私達ができる事は何なのか、考えさせられます。

ちなみに米沢郷の商品は
一般のスーパーで買う事はできません。

何故なら、米沢郷ではお米にしても
お肉にしてもストーリーを伝えたいという
思いがあり、それを知らないとただ「高い」で
終わってしまうからだそうです。

交流し、伝え、そして分かってもらえる人に食べてほしい。

そういう思いから、スーパーでは扱わないのだそうです。

もし、米沢郷のお米やお肉を食べたいと
思ったら、扱っている無店舗型の生協に
入る事をお勧めします。
(宮城県でしたらあいコープみやぎで扱っています)

本当に美味しいですから!













# by touhoku_syokuiku | 2018-12-12 13:50 | 食育コンダクター養成講座 初級

歯車

12月4日、10回目の食育コンダクター養成講座が行われました。

今回は米沢郷牧場(山形置賜)の代表である
伊藤幸蔵さんをお招きし、お話をして頂きました。

伊藤さんには次回もお話をして頂きます。
(今回は農業について、次回は畜産について)

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米沢郷牧場は農業は農業、畜産は畜産、
というように切れてはおらず、繋がっているのです。

しかも伊藤さんは消費者が見えにくい部分の
農や食の裏側を教えてくれるため
本当に色んな事を考えさせられます。

米沢郷牧場では農薬不使用のお米をつくり
そのお米から出る糠やもみ殻まで余すことなく使われます。

もみ殻は鶏の下に敷き、糠は鶏の糞と共に堆肥に変わる。

そう、米沢郷牧場は自然環境型農業の
取り組みをしている所であり、耕畜連携を
行っている所なのです。

そして育てている鶏は「無薬」の上、
餌は自分達で作っているというこだわりよう。
(勿論エサは遺伝子組み換えのものではありません)

常に研究と技術を磨き、揺るがないものを
持っていなければ中々できる事ではないと思います。

さて、今回のお話は農業の事をメインに
して下さったのですが、今、国連で
2019年~2028年の10年間を「家族農業の10年」
とする事が採択されたそうです。

大規模経営化が進んでいる中、国連は
「家族農業」を採択した。

これはどういう事かと言えば、大規模経営化を
する事によって土地を追われた人々が増え、
飢餓が増し、難民が増えたからだそうです。

そこで「持続性」のある農業体制でもある
家族農業形態に注目が行った、という流れなのだそうですが
この話は「輸入」の講座の話とも共通するものがあります。

その土地の方々の生活を犠牲にしてまで
自分達の利益を尊重した時、そこに残るのは
悲しいかな負の連鎖です。

さて、米沢郷牧場では大切にしてきたことがあり、
その中の1つに「家族経営を守り育てる」という事が
掲げられています。

何故なら家族経営をするという事はその土地を
守り続ける事が出来る上、消費者にとっても
「選択」する幅が広がるからだそうです。

大規模農業(畜産でも同じ事が言えますが)が進むと
小さな農家は潰されてしまう上、消費者は
物を「選べない」状況になってしまう。

企業の「種+化学肥料+農薬」がセットになって
売られ、育った食べ物しか選べなくなったら
これはとても怖い事だと思いませんか?

選びたいのに選べない。

選択肢がない。

種子法を無くしてしまった日本。
(先進国で種子法を廃止してしまったのは
悲しいかな日本だけだそうです)

粗悪な種を無くし、国民の飢えを無くす目的で作られた種子法。

競争だ、経済だ、発展だと言えば言うほど
大切なものからどんどん遠ざかる。

そうならないようにするにはどうしたらいいの?

本当に大切なものって何だろう?

私達は知らず知らずのうちにどこへ連れて
行かれようととしているのだろう?

そうならないためには何をしたらいいのだろう?

きっとお一人お一人答えは違うはず。

自分の中の大切なものを守りたいと思ったとき、
「選べる知識」は必要です。


さて、今回は講座の終わりに
米沢郷牧場で育てられた丸鶏を受講者の皆さんと頂きました!
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丸鶏を頂く事ってあまりないと思うのですが、
取り分けていくと、ササミの部分がよく分かったり
「ああ、こうなっているのだな」という事が分かります。

皆さん、スタッフの手元を食い入るように見ておりました。
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何といってもお肉自体が美味しいのです!
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さて、次回は米沢郷牧場の「畜産」の
お話です。

こちらもお楽しみに!









# by touhoku_syokuiku | 2018-12-12 12:21 | 食育コンダクター養成講座 初級